2025年8月5日、カシオ計算機は、耐衝撃ウォッチ「G-SHOCK」とWeb3メタバースプラットフォーム「The Sandbox」が連携した新プロジェクトの開始を発表しました。
この「VIRTUAL G-SHOCK」プロジェクトは、9月3日から順次展開され、G-SHOCKの世界観をデジタル空間で体験できるゲームコンテンツや、限定版NFT、アバター販売も行われます。

カシオ×The Sandbox:G-SHOCKの世界観を体験できるメタバースコラボが始動
主な内容と注目ポイント
- G-SHOCK Cityがオープン
The Sandbox内に「G-SHOCK City」が誕生。訪問者はアドベンチャー形式でG-SHOCKの歴史を学んだり、耐衝撃性テストをテーマにしたサバイバルレースなど、遊びながらブランドの魅力に触れることができます。 - 限定NFT&アバターの販売
特別な「G-SHOCK Droid Collection」として、G-SHOCKの4大定番デザイン(DW-5600、DW-6900、GA-110、GA-2100)+大型GA-V01モチーフのロボット風アバターNFTをリリース予定。それぞれNFTならではの唯一無二デザインが特徴です。 - スケジュール
- Allowlist(先行購入権)登録開始:2025年8月5日(14:00 UTC~)
- 販売開始:2025年9月3日(14:00 UTC~)
意義と狙い
- Web3やNFTを活用し、グローバルブランドであるG-SHOCKのファン層拡大とデジタル資産市場への進出を加速。
- The Sandboxならではの参加型・ゲーミフィケーション体験を通じ、従来の時計ファンだけでなく次世代ユーザーへの訴求力を高める試みとなっています。
まとめ
今回のコラボは、実物の商品価値とデジタル体験が融合する*「次世代ブランドマーケティング」*の象徴と言えるでしょう。
G-SHOCKファンや新しいWeb3コミュニティにとって、記念的なNFTとメタバース体験の両方を楽しめるイベントです。
参考記事とその他