METAMASK(メタマスク) ネットワーク追加方法|正しい設定方法と注意点【2026年最新版】

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🟦 この記事の目的
本ガイドでは METAMASK(メタマスク) ネットワーク追加方法を初心者にもわかりやすく解説します。
METAMASK(メタマスク) ネットワーク追加方法|正しい設定方法と注意点【2026年最新版】 コンテンツ開始

🟦 MetaMask(メタマスク)とは(30秒で簡単確認

MetaMaskは、暗号資産・NFT・Web3・Web3アプリ(dApps)を利用するためのデジタルウォレット。ETH・USDC・NFTの管理だけでなく、Arbitrum・Base・BSC などのネットワークにも接続できる。
2026年からは Snaps により Bitcoin・Solana など非EVMチェーンも利用可能。

METAMASK(メタマスク) ネットワーク追加(一般版)|正しい設定方法と注意点【2026年最新版】

MetaMaskは、Ethereum(ETH)だけでなく、
Arbitrum / Base / Polygon / BNB Smart Chain(BSC)など
複数のブロックチェーン(EVMネットワーク)を利用できるウォレットです。

ただし、利用したいネットワークは自動で追加されないため、
ユーザー自身が情報を確認して追加する必要があります。

このページでは、特定の暗号資産に依存しない
ネットワーク追加の基本手順・仕組み・注意点をまとめた“総合ガイド” を解説します。


METAMASK(メタマスク) でのネットワーク追加とは?

MetaMaskでは、複数のEVM互換チェーンを切り替えて利用できます。

● Ethereum
● Arbitrum
● Base
● Polygon
● BNB Smart Chain
● Optimism
● Avalanche
● Linea
● zkSync
など多数。

これらはすべて 同じアドレス(0x〜)で利用できる のがMetaMaskの特徴です。

ただしチェーンごとに
・ガス代
・RPC
・チェーンID
・ブロックエクスプローラー
が異なるため、正しく情報を入力して追加する必要があります。


現在のMETAMASK(メタマスク) で利用できるネットワークの基本

2025以降、MetaMaskは「推奨ネットワークの自動提案」機能が入り
公式サイトからの追加がより安全になりました。

今では初期状態でもたくさん既にネットワークが追加されています:

  • Ethereum
  • Linea
  • Base
  • Arbitrum
  • BNB Chain
  • OP
  • Polygon
  • Bitcoin
  • Solana

その他のすぐ自動追加できるネットワーク

  • Avalanche
  • HyperEVM
  • Monad
  • Sei
  • zkSync Era

METAMASK(メタマスク) ネットワーク追加の基本手順(共通)

MetaMaskで新しいネットワークを追加する方法はどのチェーンでも共通です。

METAMASK(メタマスク) ネットワーク追加の基本手順(共通)

メニュー上の「ネットワーク」を選択

メタマスク ネットワーク管理

メニュー上のネットワークを選択してネットワーク管理を表示

自分が追加したいネットワークを選択

自分が追加したいネットワークを選択,下記であれば「追加」ボタンをクリックするのみで追加可能。
– Avalanche
– HyperEVM
– Monad
– Sei
– zkSync Era
これ以外はマニュアル追加(次ステップの「+カスタムネットワークを追加」)となります。

自動で出来ない場合はカスタムネットワークの追加

カスタムネットワーク追加

前ステップで「+カスタムネットワークの追加」をクリックしこちらを表示、それぞれ公式情報からネットワーク情報(RPC、Chain IDなど)を入力して保存して追加


METAMASK(メタマスク) ネットワーク追加に必要な情報

どのチェーンでも次の情報が必要です。

● ネットワーク名(Network Name)
● RPC URL(HTTPS)
● チェーンID(Chain ID)
● 通貨シンボル(Symbol:ETH/MATIC/BNBなど)
● ブロックエクスプローラーURL

例(一般的な形式)
Network Name: Arbitrum One
RPC: https://arb1.arbitrum.io/rpc
Chain ID: 42161
Symbol: ETH
Explorer: https://arbiscan.io

※これは例です。各チェーンのページで必ず最新情報を確認してください。


METAMASK(メタマスク) ネットワーク追加のよくある間違い

ネットワーク追加で多い間違いは次の3つ。

● Chain IDの誤入力
● 非公式RPCの利用
● 偽サイトからのネットワーク追加リンク

特に 偽RPC(フィッシングRPC) は危険で、
トランザクションの書き換え・送金改ざんなどの攻撃が確認されています。

必ず公式サイトまたはchainlist.org(後述)から追加すること。


公式情報を確認できる安全なサイト

● MetaMask公式(最も安全)

https://metamask.io

● ChainList(2026年時点で一般ユーザーの定番)

https://chainlist.org

ワンクリックでネットワーク追加が可能。

ただし偽サイトも多いため、URLを必ず公式情報から確認してください。


ネットワークを切り替える意味(初心者向け)

ネットワークを切り替えると、次のような違いが発生します。

● ガス代が変わる
 Ethereum → 高い
 Arbitrum / Base → 数円程度
 Polygon / BSC → 数円以下

● 利用できるアプリが変わる
 Arbitrum ≥ DeFi
 Base ≥ SocialFi
 Polygon ≥ NFT
 BSC ≥ 低コストDeFi

● 送金ルールが変わる
 Ethereum用USDCとPolygon用USDCは別物
 間違うと資産が届かない

これを理解せずに送金するとほぼ100%トラブルになります。


ネットワーク追加後に必ず行うべき2つの確認

  1. ガス代通貨が入っているか?
     ETH/MATIC/BNBなど、チェーンごとに必要通貨が異なる。
  2. トークンのチェーンが合っているか?
     Arbitrum版USDCをEthereumに送っても届かない。

多くのトラブルはこれが原因です。


ネットワーク追加ができないときの対処法

● RPCが古い → 公式サイトで最新を確認
● 拡張機能のバージョンが古い → MetaMaskを更新
● 競合ウォレット(Rabby / Phantom)がON → OFFにする
● ブラウザ再起動
● スマホ版とPC版でRPC同期がズレている → 両方最新にする
● ChainList側の一時障害

それでも追加できない場合は、
RPC入力欄にスペースが混ざっているケースが多いです。


よくある質問(FAQ)

● ネットワークは何個追加しても大丈夫?
→ はい、問題ありません。数十個でも動作します。

● 自動でネットワーク追加される?
→ 一部の公式dAppsは自動提案しますが、基本は手動です。

● 間違って追加したネットワークは削除できる?
→ 可能。ネットワーク設定で削除できます。

● ネットワークを変えると資産は消える?
→ 消えません。
 “表示されていないだけ” なので、正しいネットワークに切り替えれば見えます。


まとめ

このページでは、暗号資産の種類に依存しない
MetaMaskの一般的なネットワーク追加方法を解説しました。

MetaMaskで複数チェーンを利用する際は
● 正しいRPC情報を使う
● ガス代通貨を用意しておく
● 偽サイトに注意
が最も重要です。

具体的なチェーン(Arbitrum / Base / BSC / Polygonなど)の詳しい追加手順は
以下の個別ページで解説しています。

→ Arbitrum追加方法
→ Base追加方法
→ BSC追加方法
→ Polygon追加方法


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