米財務省外国資産管理局(OFAC)は9月30日、ベネズエラ発祥の犯罪組織「トレン・デ・アラグア」に関連する暗号資産のマネーロンダリング網を制裁対象に指定しました。ブロックチェーン分析会社Chainalysisによると、主犯格はFBIの最重要指名手配犯の一人とされる人物で、共謀者6名も対象に含まれています。
手口は、ATMにマルウェアを仕込んで現金を不正に引き出す「ATMジャックポッティング」。1,500件以上の攻撃で約4,073万ドルが盗まれ、その資金は暗号資産やステーブルコインに換えられて国境を越えて移動したとされています。
詳細はこちら: https://www.chainalysis.com/blog/ofac-sanctions-tren-de-aragua-crypto-laundering-september-2026/
資金洗浄対策の広がり
ワシントン・ポストのWP Intelligenceも同日、金(ゴールド)・暗号資産・ペーパーカンパニーを使った不正資金の流れと、それを断ち切ろうとする取り組みを取り上げています。暗号資産が違法資金の「出口」として注目され続けていることがうかがえます。
詳細はこちら: https://wpintelligence.washingtonpost.com/topics/global-security/2026/09/30/gold-crypto-shell-companies-fight-keep-illicit-finance-bay/



