オハイオ州の上院選で、暗号資産業界のスーパーPAC「Fairshake」が民主党のシェロッド・ブラウン元上院議員を落選させるための大規模な広告攻勢を始めました。地元メディアは、その広告が暗号資産にほとんど触れていない点に注目し、別の論考は2024年とは違い今回は業界の思惑通りにいかない可能性を指摘しています。
地元メディア「暗号資産の話をせずにブラウン氏を批判」
オハイオ州の地域メディアSignal Ohioは、ブラウン氏に批判的な広告の背後に再び暗号資産業界がいると報じました。ただし広告の中身は暗号資産政策ではなく、別の争点で同氏を攻撃する構成になっているとされます。業界の関与が有権者に見えにくい形で選挙資金が投じられている点が、今回の報道の焦点です。Fairshakeが約3,000万ドルを投じる方針については、以前の記事でもお伝えしました。
詳細はこちら: https://signalohio.org/big-crypto-behind-critical-ads-of-sherrod-brown-again-without-talking-crypto/
「今回はブラウン氏が業界に勝つかもしれない」
米誌The New Republicは、2024年に約4,000万ドルを投じてブラウン氏の落選に貢献したとされる業界が、今回も3,000万ドル規模で臨んでいることを取り上げつつ、同じ結果になるとは限らないと論じています。Clarity Actの頓挫後、業界と政治の距離感が問われるなかで、資金力がどこまで票に結びつくかが試される選挙になりそうです。
詳細はこちら: https://newrepublic.com/post/215811/sherrod-brown-crypto-industry-attack






