暗号資産業界が資金を出すスーパーPAC「Fairshake(フェアシェイク)」が、オハイオ州の上院特別選挙で、元民主党上院議員のシェロッド・ブラウン氏の当選を阻むため、約3,000万ドルを投じる方針だと報じられました。共和党のジョン・ハステッド氏(バンス副大統領の後任)との対決で、民主党にとっては、中間選挙で上院の多数派を奪還するために重要な選挙区とされています。
業界が「反ブラウン」に動く理由
NBCモンタナ系の報道によると、Fairshakeは2024年の上院選でもブラウン氏の対抗に約4,000万ドルを支出していました。今回の動きは、民主党議員が業界の望む暗号資産法案に反対票を投じた直後のタイミングです。ブラウン陣営は「特別利益団体が焦っている」と反発し、「不正に歪んだ仕組みと戦う」と述べています。
詳細はこちら: https://nbcmontana.com/news/nation-world/crypto-super-pac-to-spend-millions-to-stop-former-democrat-senator-from-returning-to-dc-jd-vance-ohio
「逆効果になる可能性」も
バロンズは、この巨額支出が業界にとって裏目に出る可能性があると指摘しています(記事全文は未確認のため、見出しの範囲での紹介です)。法案の行方と選挙資金が結びつく構図は、Clarity Actをめぐる議論の続きとしても注目されます。法案否決の経緯は、過去記事「米上院、仮想通貨規制法案「Clarity Act」を否決」をご覧ください。
詳細はこちら: https://www.barrons.com/articles/crypto-clarity-act-sherrod-brown-f96ebaf8



