ツイートから学ぶ📊まとめ:BTC短期足に「3タップ×逆三尊」──週足終値の前に反転なるか
■ 今回のツイート
エリオット波動を軸に分析する暗号資産トレーダーのRod氏(@Crypto_R0D)が2026年9月25日、ビットコインの30分足チャートを添えて次のように投稿しました。
“$BTC looks ready to reverse on the LTF
3 tap setup / reverse H&S setup is building
Bulls must hold this level today & bounce higher to build a nice weekly close ✍️”
(和訳:BTCは短期足(LTF)で反転の準備ができているように見える。3タップ/逆三尊のセットアップが形成されつつある。強気派は今日このレベルを守り、上に反発して良い週足の終値をつくらなければならない)
前日の記事「BTCに「弱気ダイバージェンス」点灯」では「最後にもう一押し」と「週足終値」がキーワードでしたが、今回はその“もう一押し”の起点になりうる短期の形に焦点を当てた内容です。

📉 チャートに描かれていること
チャートはBTC/USDT無期限先物の30分足で、9月22日〜25日の値動きが表示されています(作成時点の価格は約84,000ドル)。目視で読み取れる範囲で整理すると、次の構造です。
- それ以前の高値:9月22日と23日にそれぞれ約87,000ドル台の高値をつけたあと、23日午後に約84,000ドル近辺まで急落しています
- 水平線(サポート):約83,600〜83,700ドル付近に黒い水平線が引かれ、23日夕方以降の安値がこのラインに集まっています
- 3つの弧(左肩・頭・右肩):ラインの下に3つの弧が描かれています。左側(23日夕方〜24日早朝)と右側(25日)の弧は浅く、真ん中(24日昼頃)の弧だけが深く、ピンク色のボックス(約82,800〜83,400ドル付近)まで一時的に下げています
- 想定パス:現在の右肩付近から小さくジグザグしたあと、約86,000ドル付近まで上昇する矢印が描かれています
🧠 ツイートの意味
ポイントは3つです。
- 「3タップ」=同じ水準を3回試す:左肩・頭・右肩の3回、価格がサポート付近まで下げては戻されています。何度叩いても割れない水準は、それだけ買いが入っている可能性を示します
- 逆三尊=売りの勢いの衰え:真ん中の安値(頭)がいちばん深く、右肩ではそこまで下げなくなっている――これが逆三尊の典型的な形です。「安値の切り下げが止まる」ことは、短期的な反転の初期サインとされます
- 狙いは「週足の終値」:Rod氏はこのセットアップを短期トレードの話だけでなく、「良い週足終値をつくる」ための条件として語っています。短期足の形が、より長い時間軸の強弱にもつながるという見方です
🔥 シナリオ
🟢 強気シナリオ:このレベルを守って反発
Rod氏の条件は「今日このレベルを守り、上に反発すること」。チャート上では、右肩から上へ抜けて約86,000ドル付近を目指す想定パスが描かれています。これが実現すれば、週末の週足終値を強い形で迎えられる、というのがツイートの趣旨です。
🔴 弱気シナリオ:レベルを守れない場合
ツイートは「Bulls must hold this level(守らなければならない)」という条件付きの表現です。裏を返せば、この水準を割り込めば逆三尊のセットアップは崩れ、強気の週足終値というシナリオも遠のくことになります。
⚠️ 注意点・不確実性
- 「looks ready(〜のように見える)」「is building(形成中)」という表現の通り、パターンはまだ完成していません
- ツイート本文には具体的な価格は書かれておらず、本記事の価格水準はすべてチャート画像からの目視による概算です
- 矢印はRod氏の想定パスであり、実際の値動きではありません
- LTF(短期足)のパターンは、上位足のトレンドに飲み込まれることもあります。前日の記事で紹介した「局所天井が近い」という中期の見立てとも合わせて見る必要があります
- エントリー・損切りなどの具体的なトレード条件はツイートには書かれていません
🎯 結論
- ✔ BTC30分足で、同じサポート付近を3回試す「3タップ」=逆三尊の形が形成中
- ✔ 真ん中の安値が最も深く、右肩では下げ渋っている=売りの勢いが衰えているサイン
- ✔ 強気派の条件は「今日このレベルを守り、上に反発すること」
- ✔ その先の狙いは、週末の「良い週足終値」
🧠 一言でいうと
「3度目も割れなければ、それは“床”になる――ただし完成するまではセットアップにすぎない」
その他参考:暗号資産・トレーディング用語集




