
今回は、アナリストのCantonese Cat氏が投稿した、ビットコインの月足チャートについてのツイートを解説します。短い投稿ですが、長期の視点でBTCを見るヒントが詰まっています。
📌 ツイートの内容
Yes, #Bitcoin still has work to do to break resistance levels as I showed you in earlier posts…
But it’s still on top of the 20 month EMA and on the upper part of the Keltner channel, and has formed a higher high compared to May 2026.
This favors the bulls, but not without volatility.
日本語にすると、「ビットコインはこれまで示してきたレジスタンス水準を突破するには、まだやるべきことがある。ただし、20カ月EMAの上にあり、ケルトナーチャネルの上半分に位置し、2026年5月と比べて高値を切り上げている。これは強気派に有利だが、値動きの荒さは伴う」という内容です。
🔎 ポイント1:レジスタンスはまだ突破できていない
まず前提として、投稿者は「上値の抵抗帯はまだ抜けていない」と認めています。強気一辺倒ではなく、課題が残っていると明言している点が重要です。
📈 ポイント2:20カ月EMAの上を維持
EMA(指数平滑移動平均線)は、直近の価格をより重く見る移動平均線です。月足の20本、つまり約1年8カ月の平均より上にいることは、長期のトレンドが崩れていないことの一つの目安になります。
📊 ポイント3:ケルトナーチャネルの上半分
https://xn--yckow0mz018bgle.club/%e3%82%b1%e3%83%ab%e3%83%88%e3%83%8a%e3%83%bc%e3%83%81%e3%83%a3%e3%83%8d%e3%83%ab%ef%bc%88keltner-channel%ef%bc%89%e3%81%a8%e3%81%af/は、移動平均線を中心に、値動きの幅(ボラティリティ)を基準にして上下にバンドを描くインジケーターです。価格がバンドの上半分にあるのは、中心線より強い位置にいることを示します。
⛰️ ポイント4:2026年5月より高値を切り上げ
高値を切り上げていることは、上昇トレンドの基本条件である「高値・安値の切り上げ」のうち、高値側が更新されていることを意味します。
🧭 シナリオの整理
- 強気シナリオ:20カ月EMAの上を保ち、ケルトナーチャネルの上半分で推移しながら、レジスタンス帯を突破する。
- 注意点:投稿者自身が「not without volatility(値動きの荒さを伴う)」と述べているとおり、途中の押しや揺さぶりは想定しておく必要があります。
✅ まとめ
月足という大きな時間軸では、BTCは強気派に有利な位置にある、というのがこのツイートの主張です。ただし、レジスタンス突破はまだ確認されていません。長期足は短期のノイズに惑わされにくい反面、判断が出るまで時間がかかります。焦らず、重要な水準を突破できるかを確認していく姿勢が大切です。なお、これは投稿者の見解の紹介であり、投資助言ではありません。








