これは米国で取引されているビットコインETF(上場投資信託)の話です。Decryptの集計によると、米国の現物ビットコインETFは今週、全体で約3億100万ドルの資金流入(純流入)となり、2週連続で続いていた流出がいったん止まりました。
週の前半は流入、後半は流出
内訳を見ると、月曜から水曜までに約10.7億ドルが流入しました。一方で、木曜に約6億3,560万ドル、金曜に約1億3,790万ドルが流出し、2日間の合計は約7億7,350万ドルのマイナスです。木曜の流出は10月で最大の1日あたりの流出額で、いったん黒字に転じていた10月の累計を再びマイナスに戻しました。10月の月初来の累計は約3億1,400万ドルの流出です。
全体の規模
記事によると、2024年1月の上場以来の累計純流入額は約576億ドル、運用資産の合計は約1,002億ドルです。ビットコイン価格は約8万490ドル前後で、週間では約1.2%の下落でした。記事は、週の途中で原油価格が1バレル111ドルを超え、AI関連株が下落した世界的な売りがあったことにも触れており、市場は「様子見」の状態にあると伝えています。
初心者の方へ
ビットコインとは?で触れているように、ビットコインは価格の変動が大きい資産です。ETFの資金の出入りは、機関投資家などの動きをうかがう目安の一つとして注目されますが、これだけで今後の価格が決まるわけではありません。なお、これは米国の市場の動きであり、日本で同じ商品がそのまま買えるという意味ではありません。
※この記事は情報の紹介であり、投資の助言ではありません。価格は変動します。
出典: Decrypt「Bitcoin ETFs Snap Two-Week Losing Streak Despite Late-Week Slide」








