ドージコイン関連のHouse of Doge、ナスダックで取引停止──コイン自体の仕組みとは別の話、同時に「Dogecoin Labs」も始動

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ドージコイン(DOGE)に関連する2つの動きが、11月4日付の海外報道で伝えられました。1つは、米国のナスダックが、ドージコイン関連企業「House of Doge」(ティッカー:HODO)の株の取引を停止したこと。もう1つは、ドージコイン財団が「Dogecoin Labs」という新しい組織を立ち上げたことです。報道によると、ドージコインの価格は、この2つを受けても比較的落ち着いた動きでした。

ナスダックがHouse of Dogeの取引を停止

報道によると、ナスダックは11月3日の取引開始時に、House of Dogeの株の取引を停止しました。同社には10月27日に上場廃止の通知が出ており、きっかけは、10月13日から26日まで10取引日連続で、株価が0.10ドル以下にとどまったことです(ナスダックの上場規則による)。

これは「株式市場の出来事」で、ドージコインのネットワーク(仕組み)が変わったわけではありません。報道では、同社は6月末時点で「21Shares Dogecoin ETF」を7万8000口(当時の評価額で約113万ドル)保有していたとも伝えられています。11月3日昼ごろのドージコインの24時間取引量が約3億8100万ドルだったことと比べると、規模はかなり小さい、という指摘です。

財団の新組織「Dogecoin Labs」

別の動きとして、ドージコイン財団が10月21日に「Dogecoin Labs」の設立を発表しました。ウォレットの「MyDoge」、アプリ向けの基盤「DogeOS」、店舗向けの決済ツール「Such App」を運営するための組織とされています。

報道によると、DogeOSはイーサリアム仮想マシン(EVM)互換の環境で、9月30日に公開テストネットが始まりました。ただし、メインネットの開始日は未定で、テストネットのガイドに載るアプリも「近日公開」の表示が残っています。Such Appのベータ版は、請求書の発行や店頭でのQRコード決済に対応していますが、DogeOSとの接続はまだ、とのことです。

初心者が押さえておきたい点

報道が強調しているのは、「コインそのもの」「上場している関連企業の株」「ドージコインの名前を使った上場投資信託(ETF)」は別物だという点です。House of Dogeの株が値下がりして上場廃止になっても、それがそのままドージコインの仕組みの変化を意味するわけではありません。一方、Dogecoin Labsの取り組みは「使われる場面を広げる」構想の段階で、メインネットの開始など、実現はこれからです。

参考までに、報道が引用した投資情報サイト(Investing.com)の11月4日17時15分(ベルリン時間)時点の表示は、1DOGE=約0.0776ドル、時価総額は約120億9000万ドル、24時間の取引量は約6億6479万ドルでした。これはその時点の一例で、日々大きく変わります。

※この記事は情報の紹介であり、投資の助言ではありません。価格は変動します。

出典: ad-hoc-news.de「Dogecoin price steadies as House of Doge loses Nasdaq listing」

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