ツイートから学ぶ📊まとめ:BTCは「最後の第5波」目前?──“出口のポンプ”の後に待つ下落シナリオ
■ 今回のツイート
暗号資産トレーダーのRod氏(@Crypto_R0D)が2026年9月23日、ビットコインの短期チャートを添えて次のように投稿しました。
“$BTC Zoomed in my EW
Exit pump incoming ?”
(和訳:BTCのエリオット波動カウントを拡大してみた。“出口のポンプ(売り抜けのための上昇)”が来るか?)
この投稿は、前日(9月22日)の「2023年の底 vs 2026年」を比較したツイートを引用する形で投稿されています。前日の投稿で示した大きな流れを、短い時間軸で“ズームイン”して見せた続編という位置づけです(前日のツイートの解説はこちらの記事)。

📉 チャートに描かれていること
チャートはMEXCのBTC/USDT無期限先物・30分足で、9月19日〜28日の時間軸です(作成時点の価格は約85,750ドル)。読み取れる範囲で整理すると、次の構造です。
- (1)・(2):9月20日ごろの約80,000ドル台前半の安値から小さく上昇したのが(1)、その押しが(2)とラベルされています
- (3):9月21日に一気に急伸し、約87,300ドル付近まで上昇。ここが(3)の高値です
- (4)=A・B・Cの保ち合い:(3)の高値のあと、赤字で(A)(B)(C)とラベルされた調整が続いています。上側は(3)高値と(B)を結ぶやや右下がりのライン、下側は(A)と(C)を結ぶやや右上がりのラインで、2本の線が収束する形の保ち合いです。(C)の安値(約85,100ドル付近)に(4)のラベルが付けられています
- (5)の想定パス:(4)の地点から右側には黒い線で将来の想定値動きが描かれ、約89,000ドル台まで上昇したところに(5)のラベルがあります
- その後の下落想定:(5)の高値のあとは、上下に揉みながら切り下がり、9月27日ごろに約83,600ドル付近へ向けた下向き矢印で終わっています
🧠 ツイートの意味
Rod氏のカウントをエリオット波動の基本に当てはめると、次のように読めます。
- 9月20日の安値からの上昇は「5波構成の推進波」
- 急伸した部分が最も力強い第3波
- 現在までの保ち合いはA・B・Cで構成される第4波の調整で、(C)でほぼ完了した可能性
- 残るのは「最後の上昇=第5波」
ポイントは“Exit pump(出口のポンプ)”という表現です。第5波はトレンドの最終局面にあたるため、Rod氏はこの上昇を「さらに上を目指す始まり」ではなく、ポジションを手仕舞う(出口)ための上昇と見ていることがうかがえます。実際、チャートでも(5)の後には下落の想定パスが描かれています。
前日のツイートで示された「“FOMOを誘う高値”のあとに一度鋭い下落が入る」という2023年との類似パターンを、短期足で具体的に描いたもの、と捉えることもできます。
🔥 シナリオ
🟢 短期の上昇シナリオ(第5波)
(4)の調整が(C)で終わっていれば、チャート上ではここから第5波として約89,000ドル台まで上昇する絵が描かれています。(3)の高値(約87,300ドル付近)を上抜けられるかが、第5波が実際に進行しているかの目安になりそうです。
🔴 その後の下落シナリオ
(5)の高値を付けたあとは、揉み合いながら切り下がり、約83,600ドル付近へ向かう下向き矢印が描かれています。Rod氏のいう“Exit pump”のとおりであれば、第5波の上昇は利益確定・手仕舞いのタイミングとして意識されることになります。
⚠️ 注意点・不確実性
- ツイート本文は「Exit pump incoming ?」と疑問形で、断定はしていません
- 黒い線の想定パスはあくまでRod氏のシナリオであり、実際の値動きではありません
- エントリー価格や損切りラインなどの具体的なトレード条件はツイートには書かれていません
- 30分足という短期の分析であり、長期のトレンド判断とは時間軸が異なります
- 波のカウントは解釈が分かれやすく、(4)の調整がさらに長引く・深くなる可能性もあります
🎯 結論
- ✔ Rod氏はBTC30分足で、9月20日の安値からの上昇を5波構成とカウント
- ✔ 急伸部分が第3波、その後のA・B・Cの保ち合いが第4波
- ✔ 残る第5波で約89,000ドル台までの上昇を想定
- ✔ ただしその上昇は“出口のポンプ”であり、その後は約83,600ドル付近への下落が描かれている
🧠 一言でいうと
「最後の上昇は“乗る”波か、“降りる”波か——Rod氏は第5波を出口と見ている」
その他参考:暗号資産・トレーディング用語集





