
Elliott Wave / SMCトレーダーのRod氏(@Crypto_R0D)が、BTCの週足チャートとともに次のようなツイートを投稿しました。
Does buying $BTC at $81K or $70K really matter… If you believe the next stop is $160K-$170K? The weekly structure is starting to rhyme again. Buy the fear. Let time do the rest.
(日本語訳:BTCを8.1万ドルで買うか7万ドルで買うかは、本当に重要だろうか。次の目的地が16〜17万ドルだと信じるなら? 週足の構造がまた韻を踏み始めている。恐怖で買い、あとは時間に任せる。)
🧭 ツイートの要点:「価格の差」より「大きな構造」
Rod氏の主張は、短期の数%〜十数%の押し目を狙うより、週足レベルの大きな流れを見て「恐怖のときに買う」ことのほうが重要ではないか、というものです。ツイートの中で目標として挙げられているのは16〜17万ドル帯です。
📈 チャートの構造:2つの局面が「韻を踏む」
添付された週足チャート(CMEビットコイン先物)には、次の2つの局面が並べて描かれています。
- 左側(2021〜2023年):高値圏から下落ウェッジを形成し、RSIに強気のダイバージェンス(Bull)が出たあと、ウェッジを上抜けて上昇に転じた局面(チャート上でサークルが付けられています)。
- 右側(2025〜2026年):同じように高値から下落ウェッジを描き、再び強気ダイバージェンス(Bull)が出てウェッジを上抜けた局面。こちらも上抜けの箇所にサークルが付いています。
つまりRod氏は「過去の構造が、形を変えて繰り返している」と見ているわけです。ここでいうダイバージェンスとは、価格とRSIなどの指標の動きが逆行する現象で、トレンド転換の手がかりとして使われます。
🔭 チャートが描くシナリオ
チャートの右側には、ウェッジ上抜け後の値動きを想定した予想の足が描かれており、数年かけて170,000ドル台まで上昇する道筋が示されています。その終点付近には「Bear」と書かれた矢印とRSIの「Bear div」(弱気のダイバージェンス)も描かれており、上昇の先では再び天井圏の構造が出るという見立てが読み取れます。
- 強気シナリオ:過去の構造どおりに上抜けが維持され、週足で上昇が続く。目標は16〜17万ドル帯。
- 注意点:チャート上の将来の足はあくまで想定であり、実際の値動きがこの通りになる保証はありません。構造が崩れた場合は、この見方自体を見直す必要があります。
📝 まとめ
- Rod氏は週足の構造が過去の局面(2022〜23年)と似ていると見ている。
- 「8.1万か7万か」といった細かな価格差より、大きな構造と時間軸を重視すべきという主張。
- チャートには、上昇の先で弱気ダイバージェンスが出る想定まで描かれている。
週足レベルのマーケットストラクチャーを意識することは、短期のノイズに振り回されないための一つの視点になります。ただし、これは一人のトレーダーの見立てであり、投資判断はご自身で行ってください。









